『外国人支援・多文化共生ネットと名古屋出入国在留管理局との意見交換会』に参加させていただきました。初入管です。

東海地域で活動する団体の現場の生の声(就学前のプレスクールのことなど勉強になりました)

入管のさまざまな階級の方からの話し、愛知県、名古屋市、可児市、豊橋市など名称様々な市町行政の担当部署の方ともお話しし、どこも一緒だなあと感じたり(しかし豊橋は市内に80数ヶ国の国の人が在留しているらしい！)

印象的だったのは、外国人が入国する前に現地大使館を通じてでも日本の生活や教育の基礎知識の冊子が渡せないか、とか多文化部署の行政が企業に大してアンケート依頼をして企業の実態を把握しようとしているとか、えっ、やって無いの？って驚いたこと。省庁間での予算取りや縦割りの中で越えねばならぬ壁があるのでしょうね(物分かりのいい大人のフリ)

選ばれる国になり子どもたちも増え、日本に順応しようと努力している多くの外国人と接するたびに、日本の未来を一緒に考えていく仲間としてもっと一緒に話し合いたいし、それができるように日本語を教え合い学び合いたいと考えています。