富田駅近くの四日市北イオンの敷地にある、５５カフェさんに高校生２名がインターンシップに行きました。

５５カフェさんは、他にないカフェ運営をされています。
生徒たちは、どのようなお客さまに来ていただきたいのかで流れる音楽や、置く本や
接客も変わるのだと教えていただき驚いていました。
また年中無休で運営しているため、女性の働きやすい職場にするためにワークシュアなどの
工夫があると知りました。
体験後のシートに
「落ち着いて過ごせる空間を作るには様々な工夫を取り入れることが大切だと学びました」
と書いてありました。

代表の山田知美さんは別でNPO法人三重はぐくみサポートの理事長もされていて
「子ども食堂５５」を運営されています。
その想いや、運営方法など、生徒はとても熱心に聞いていました。

生徒の感想です。
・私は初めて会った人とのコミュニケーションが苦手ですがとにかく経験を積み重ねていかねばと思いました
・今回、働くということは人と接することしかないと思っていましたが、色々な方法や場所があると知りました
働くということを、もっともっと知って知っていけるように努力します。
・一つの職種や業種にこだわるのでなく、多様な情報を集めることが将来の自分への手助けになるかもしれない
・表面だけ見ても分からなかったことが、裏を見たり聞いたりすることで見ることができそうでたいへん興味を持ちました
・毎日十分な食事がとれていることに感謝するようになりました。
・気軽に食事を残したりしなくなりました。食べ物を大事にすることが今の私にできることだと思いました。

感性豊かで、少しの体験でも、直に働く人に触れるとこんなことを、言ってくれるようになります。
大人も学ばせてもらえます。