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活動紹介

三重チャレ

三重チャレ:課題解決型インターンシップ ICDAホールディングス編

ICDAさまでのインターンシップには、高校生2名と短大生1名が行きました。
受け入れていただいたのは、鈴鹿市飯野寺家町にある、鈴鹿ホンダカーズ三重北の鈴鹿中央通店と
Versus鈴鹿本店です。
生徒は、まず朝礼に参加させていただきました。
営業、事務、サービス(整備)の方たちがその日の連絡事項など話し合っていました。


ここは、ホンダカーズとVERSUSとVERSUS PLUSと管理本部があり広場のようになっています。
朝礼の後、各支店に分かれて体験が始まりました。

ホンダカーズに参加した生徒は、夕方5時過ぎまで社員さんたちと共にお客様のお出迎えなど
様々な業務のお手伝いをしたようです。

・一つのお仕事を一人でやり遂げるのではなく、分担したり、臨機応変にその時にできる人が担当したり
するといったチーム全体で仕事をこなしているということに気が付いた。
・お客さんと接するときと、オフィス内での表情や雰囲気が皆さん本当に変わらなくて、
とても温かみのある親しみやすい方ばかりが集まっている素敵な職場だと思った。
・お客様と直に接する機会がないイメージだった整備士さんもお客様とお話をする時があるとわかった。
(職種の名前だけ聞いた印象と違った。)
・その日に来店されるお客様の名前や担当者名がまとめられたモニターが設置されていたり、
インカムで店内で常に情報共有できるようになっていた。
というようなことを書いていました。

彼女はまとめとして
今回のインターンシップを通して、皆さんとても楽しそうに仕事をされていて問題などなさそうでしたが
企業課題をしいてあげるとするなら紙媒体の情報を
電子化することで更なる仕事の効率アップにつなげる
こともできるのではないかと思った。
また、社員さん同士で、学生がお店に来ることが少ないことや車に興味を持つ若い人が少なくなってきている

ことをお話しされていて、それらの点は企業の課題として扱うこともできると思った。
私たち高校生ができることとして、clean energy について学ぶ授業の一環として企業を訪問させていただく
ことを考えた。
SDGsという言葉が世界で認知度を高めてきていて、宇治山田商業高校でもSDGs教育文科省指定校として
授業で盛んに取り扱っている。
17個の目標のうちの一つである再生可能エネルギーの使用を広げることについての教育としてEVやFCVを扱う
ホンダ自動車さんに訪問できれば、教室でただ話を聞く授業よりも身近に楽しく学習できると思う。
また、そこから車に興味を持つ学生が増えることも期待できると考えました。
と書いていて、企業課題についても考察したようでした。

またVERSUSで体験させてもらった生徒は、人事の方や短大生と一緒に、ナンバープレートの取り付けや
実際に販売している車に乗せて頂いたり、お気に入りの車を選び、ポップ(商品名や商品のセールスポイント
などが書かれたもの)作りなどをお手伝いしました。

お世話になった渡辺さんにいろいろ質問したみたいで
Q1. VERSUSで働こうと思ったきっかけは何ですか?
お客様とお話しする仕事がしたくて営業という仕事があると知り、やってみたいと思いました。
Q2.   中古車と新車のニーズを教えてください。
中古車→新しくなくてもお得な車があれば買いたいという人が多い
新車→いいデザインや形のものがあれば欲しいという人が多い
Q3.  渡辺さんが思う「真心」とは何ですか?
 お客様の立場になって考えてみることです。
と応えていただいたようです。

ICDAの皆様実りある体験をありがとうございました。
帰りの車中で、生徒たちは達成感を感じた顔をしていたそうです。

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