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活動紹介

三重チャレ

三重チャレ:課題解決型高校生インターンシップ オートモール ヴァーサス津(ICDAホールディングス)

・コミュニケーションが無くても大学へ行って専門性を高めればおぎなえると思っていたけど、まずコミュニケーション力が無いとその専門性も極められないと思った。
・朝礼でそれぞれの業務連絡だけでなく、個人の営業実績も細かく報告していて、すごく緊張感がったあった。売り上げが一番優先されるというのは頭では分かっていたけれど学校生活では感じることができない現実的な社会の部分を見れた
・個人の成績が出ることに対して、もし自分だったらプレッシャーに感じてしまうなとネガティブな印象を抱いていたけど逆に成績が出ることで仕事に対するモチベーションを上げることができるというメリットもあるんだと知った。(2年生女子)

・社員さんたちに質問する時も、そのタイミングと内容を掘り下げていく質問があると知った。他校の生徒さんはそれが上手だった。(2年生男子)

・体験したことで変わったことは(1年生女子)
① 整理整頓ができるようになろうと思った
② 人と喋る時は目を見て、笑顔で話そうと思った
③ 誰かに見られているからしっかりやるのではなく、見られてなくてもしっかりすること
④ 1回失敗しても。ミスしてもくよくよせず反省して次に活かす
⑤ くよくよしたり屁理屈言ったりするのをやめようと思った
⑥ 誰とでも仲良くし、てとにかく喋ってみる

・体験して自分が気が付いたこと(2年生男子)
① 働くということは、受け身ではなく自分から吸収・応用を重ね自身のスキルを磨かなくては成長することはできないと学びました。学校のように先生がきっちり教えてくれる訳ではないので自分から行動しないと何も学ぶことができません。社会に出たらコミュニケーション能力が大切だと学校で教えられますが、それ以外にも自分から学ぶ力や吸収・実行する力も大切であると分かりました。
② 最初朝礼の姿をみた時はとても殺伐とした雰囲気でやっぱり会社ってピリピリしたところかなと思いましたが、実際はとても暖かい会社なのだと分かりました。この雰囲気の違いはどこから来るのか考えてみると、けじめやメリハリをつけて行動しているからだと思います。なぜなら社員さんたち同士楽しそうに雑談していても仕事の話しになると空気感が変わったり、朝礼の時に上司から怒られていた人もお昼の時にはその方と楽しそうに話していることがあったからです。これらの姿を見て私は社会人は心に切り替えが大切なのだと感じました。
③ 私はもともと将来について進学や就職に失敗したらどうしようかと不安を感じていました。ですが、今回の体験でその不安が解消されました。お話を聞くと車に興味があった人や新卒で入社した人は少なく、逆にそこまで興味が無かった人や全く違う仕事をしていた人がほとんどで、車に関することを大学で学んでいた人はひとりもいませんでした。このことを聞いて、必ずしも大学で学んだことが直結する仕事にしかつけないというわけでなく案外なるようになるということを知りました。

今回、忙しい中、たくさんのICDAの社員の皆様が関わってくださいました。
真剣に向き合ってくださったことで、生徒たちは、皆さんからたくさんのことを学ばせていただきました。
会社の課題についての質問にも率直に答えていただき生徒は、ICDAさんの強みと弱みを感じ取ることができました。
社会へのファーストステップとして、接客の仕事の極意や、職業人マインドを教えていただきありがとうございました。

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