三重化学工業株式会社さまは、長く三重チャレを受け入れていただき、毎年生徒に合わせてプログラムを作ってくださいます。
今年の生徒の自分の課題は、「考え方やふるまいを子どもから大人に変えたい」「説明力をあげたい」でした。
その解決のために参加したのだと思います。
当日は、三重化学工業に長期インターンシップできている大学生と、アトリオにインターンシップにきている短大
生とアトリオスタッフの引率の小学生たちが参加する、幅広い年齢の体験となりました。

プログラムは、会社の紹介、各種商品説明、工場視察、社員との交流　保冷剤の成分等の説明、
保冷剤設計（実技）　質疑応答と続きます。

生徒は
・自分が人見知りだとさらに感じた
・知識がもっと欲しいと思った
・人見知りでも人に話しかけて質問するべきだと思った
・取材に応じるときにパニックになって適当にしか話せなかった
・目の前のことに集中してやっていかなければと思った
と振り返りを書いてくれていました。

生徒にとって、とても貴重な体験だったようです。
三重化学工業さんは、他の高校の国際科の生徒のために(キャンセルでしたが）英語で仕事をしている人との
zoom会議も用意してくださっていて、そちらは、短大生が刺激をいただいたようでした。
いつも質の高い教育的なインターンシップを実施してくださりありがとうございます。